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原液(希釈なし)または原液に近い状態で測定できます。
溶媒に分散された粒子の原液での分散状態を知る上で、原液または高濃度での粒子径分布(粒度分布)測定は、簡便かつ有効な手段です。レーザー回折散乱式粒子径分布測定装置 Partica LA-960V2 高濃度測定用セルは、高濃度サンプルにおいても希釈などの前処理の必要なく測定が可能です。サンプルの粘度に適したセルをラインアップしています。
高濃度試料の場合は粒子が固定された状態で測定するため、時間をかけて測ってもサンプリングした粒子のすべての情報が得られるわけではありません。したがって、なるべく大きな領域を測定できることが重要となります。LA-960V2の高濃度セルは、LA-960V2の大口径レンズによる大きな測定面積を最大限に活かす形状をしており、固定された試料の測定においても、測定の再現性を高める工夫がされています。
LY-9504
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