HORIBAでは分光器用検出器のエレクトロニクスカスタマイズの経験が豊富にあります。スペクトル測定に加え、お客様の装置にフィットするように多様な機能の実装が可能です。例えば、
- USB,Ethernetをはじめとした各種Digital I/Fおよびフィールドバスへの対応
- アナログ電圧/電流出力
- サーミスタ、PTセンサなど向けの温度測定入力
- マルチレンジ電源入力
- USBバスパワーでのユニット駆動
- スペクトルを元にした、真偽判別、生産プロセスにおける合否判定や、成分濃度演算などの組込み演算処理の実装
- 光源のパルス駆動とスペクトルデータとの同期
- 複数分光器の同時制御、感度補正
その他、お客様のご要望に応じた機能を盛り込んだカスタマイズ分光器の提案も可能です。