Partica

【粒度分布・動的画像解析】レーザー回折・動的画像式 粒子径・形状解析装置

レーザー回折/散乱式粒子径分布測定と動的画像式粒子形状解析の一体化により、粒子分析の効率化と多面分析を実現!

レーザー回折/散乱式と動的画像式の2つの測定手法を1台で両立したフラグシップモデル、Partica。レーザー回折による「粒子径測定分布」と動的画像による「粒子形状」の情報を1台で取得できることにより、測定時間を大幅に削減でき、研究開発や品質管理の効率化と省スペース化に貢献します。また、液中の粒子だけでなく、粉末やペースト状などさまざまな状態の試料でも画像解析が可能です。

装置の主な特長

  • レーザー回折・散乱式粒度分布測定と動的画像式粒子形状解析を一体化
  • 2台のカメラにより、広い粒径範囲の粒子画像を取得可能
  • 液体、スラリー、粉末など、さまざまな試料形態での粒子径分析・形状解析が可能
  • 高いカスタマイズ性を備え、拡張性を極めたプラットフォーム
事業セグメント: 科学
製品分類: 粒子計測装置
製造会社: HORIBA, Ltd.

レーザー回折・散乱式粒度分布測定と動的画像式粒子形状解析を1台で

  • 1台に集約することにより測定時間を大幅に削減し、研究開発や品質管理の効率化と省スペース化に貢献します。
  • 医薬品や食品といった水に溶けやすい試料粉末試料、電池材料などの高濃度の試料など、さまざまな試料形態での粒子径分析・形状解析が可能


液体、スラリー、粉末など、さまざまな試料形態での粒子径分析・形状解析が可能

  • レーザー回折・散乱式では、業界トップクラスの高精度測定(標準粒子の規格から±0.6%以内)とワイドレンジ(10ナノメートル~5ミリメートル)を継承しつつ、光学システムの改良を重ねることで、さらに高感度化を実現しました。
  • 動的画像解析では、高い解像度により、約1μmからmmオーダーまでの粒子の形状を精細に取得します。
  • 形状解析については、直径・短径・包絡度・アスペクト比など30種類以上の形状パラメータを抽出します。 

※1 当社調べ(2025年12月時点)

【乾式測定事例】アルミナ粒子


 

粒子径分布(動的画像解析[体積基準])­


【湿式測定事例】点鼻薬


点鼻薬の粒子径分布


【高濃度試料用測定事例】シリカスラリー

分級前後のシリカスラリーの粒子径分布と画像解析結果

※分級は高精度湿式分級機SATAKE i Classifier(佐竹マルチミクス社製)を使用


2台のカメラにより、ワイドレンジの粒子サイズで粒子画像を取得可能

  • 解像度の異なる2台のカメラを搭載することにより、約1 μm~数mmのワイドレンジ測定を実現しました。
  • 毎秒120枚のフレームを取得し、数万個の粒子を短時間で解析します。
  • 他の画像解析手法で必要な顕微鏡での対物レンズの変更、コールターカウンター法でのアパーチャー交換などが不要です。


高いカスタマイズ性を備え、拡張性を極めたプラットフォーム

  • モジュール設計を採用することで、操作性や拡張性の高いプラットフォームを構築します。
  • 遠隔操作や自動化、医薬品業界などで求められるデータインテグリティなどに対応します。
  • 液体、スラリー、粉末に対応できる自動サンプリング機構を搭載可能です。液体試料については希釈や分散剤の自動注入、粉末試料については試料投入シューター自動清掃などに対応します。
ソフトウェア
  • データマネジメント
  • 自動化(ロボットアームと連動)
  • データインテグリティ

ハードウェア

  • オンライン化
  • オートサンプラー
  • 多様な測定セル
  • 大容量化(標準の試料量から最大5倍まで対応)

型式LA-1000SLA-1000N
測定方式

フローセル測定
乾式測定
ミニフロー測定
バッチ式セル測定
高濃度低粘度セル測定
ペーストセル測定

*専用オプション必要

乾式測定
ミニフロー測定
バッチ式セル測定
高濃度低粘度セル測定
ペーストセル測定

*専用オプション必要

測定時間約1分(フローセル測定時の分散媒注入から循環系洗浄および粒子径分布結果表示まで)

レーザー回折式 測定部

型式LA-1000SLA-1000N
測定原理Mie散乱理論
準拠規格ISO13320:2020
測定粒子径範囲0.01~5000 μm
測定部 光学系光源:半導体レーザ(650nm)5mW/発光ダイオード(405nm)最大10mW
検出器:リング状64分割シリコンフォトダイオード ×1個/4chアレイデテクタ ×5個/シリコンフォトデテクタ ×3個

動的画像式 測定部

型式LA-1000SLA-1000N
測定原理動的画像解析法
準拠規格ISO13322-2:2021
測定粒子径範囲1 ~ 3000 μm(フローセル測定時)
測定部 光学系光源:白色LED、検出器:CMOSセンサー

循環系

型式LA-1000SLA-1000N
分散超音波プローブ:7段階強度設定
循環遠心ポンプ:15段階速度設定
撹拌回転翼:15段階速度設定
排水電磁弁によるプランジャ駆動
洗浄回転流による洗浄機能
フローセル材質合成石英
測定必要サンプル量10 mg~5 g(フローセル測定時:ただしサンプルにより異なる)
分散媒容量5段階液量設定
分散媒最小必要容量約150 mL (フローセル測定時)
使用可能分散媒水・有機溶媒・エタノールー(内臓循環系なし)

共通

型式LA-1000SLA-1000N
使用温度15 ~ 35℃ 
湿度周囲温度31℃までは最大相対湿度80%
31℃を越えるときは40℃において相対湿度50%まで直線的に減少する湿度
電源AC100~240V 50/60Hz、300VA
外形寸法[W×D×H]720 mm × 565 mm × 470 mm
重量約56 kg約46 kg
データ処理部PC:IBM PC/AT互換機
通信ポート:USB3.1(5Gbps以上)×1ポート
OS:Windows11® Pro(64bit)
  Recommend:
  CPU:Core i7 14th generation or faster
  RAM:32GB or more
  HDD free space:1TB or more
  Display resolution:Full HD(1920×1080)

アクセサリ

 高濃度低粘度セルユニット原液(希釈なし)または原液に近い状態で測定できます。粒子径分布と粒子形状または、試料画像を取得しての解析ができます。
※粒子径分布測定と粒子画像解析の同時取得はできません
ペーストセルユニット原液(希釈なし)または高粘度溶媒に分散させた試料を測定できます。
バッチ式セルユニット最少容量5 mLから測定できます。希少な試料や、蓋をしたセルで取り扱いたい試料におすすめです。粒子径分布と粒子形状の両方が測定できます。
ミニフロー・小容量循環システム試料の分散媒量35 mLでのフロー式測定が可能。分散媒に有機溶媒を用いる際にお薦めです。粒子径分布と粒子形状の両方が測定できます。
 乾式測定ユニット粉末状態のまま測定できます。自由落下での非分散測定、圧縮空気を用いた強制分散測定の両方に対応。粒子径分布と粒子形状の両方が測定できます。

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