Particle Characterization

水に溶ける粉体の粒子径を測るなら、知っておきたいこと

測定のコストダウンと洗浄の簡便化

分散媒として有機溶媒を用いる場面は多くあります。元から有機溶媒に分散されている試料の測定時はもちろんですが、水に溶けたり、凝集を起こす試料などを測定する際にも、有機溶媒を使うことで簡単に測定できるようになることがあります。通常と同じように測定するのであれば、接液部の材質を耐性の高いもので製作した粒子径分布測定装置を用いることで可能になります。

本アプリケーションノートでは、有機溶媒を分散媒として使用する際の効率的な測定手法を解説します。

Partica LA-960V2
Partica LA-960V2

【粒度分布】レーザ回折/散乱式粒子径分布測定装置 LA-960シリーズ

ミニフロー・小容量循環システム
ミニフロー・小容量循環システム

試料の分散媒量35 mLでのフロー式測定が可能。分散媒に有機溶媒を用いる際にお薦めです。

バッチ式セルユニット
バッチ式セルユニット

最少容量5 mLから測定できます。

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