- 高輝度ランプによる高感度測定
- ダブルグレーティング分光器による低迷光
- 近赤外検出器の搭載による広い波長範囲対応力
- 蛍光寿命機能を搭載可能
- アレイタイプ検出器を搭載でき高速スペクトル測定が可能
■高速スペクトル測定
ローダミンB の蛍光スペクトル 50 回繰り返し測定結果(波長スキャン:0.5 nm)
CCD 検出器を搭載することによりスペクトルを1 秒未満*の高速で取得できます。
*試料に依存
■超高感度測定
50 fM のフルオレセイン(溶媒: 0.01N NaOH)の蛍光スペクトル
フォトンカウンティング法など高感度・高SN 比測定に必要なパーツを駆使し、超希薄濃度での試料測定を実現します。
装置感度
<装置感度評価条件>
- 試料:超純水
- 励起波長:350 nm(バンドパス 5 nm)
- 発光波長:365 ~ 455 nm(バンドパス 5 nm)
- 発光波長ステップ間隔:0.5 nm
- 積算時間:0.5 秒
- スムージングなし
- 室温検出器での測定
- いかなる種類の光フィルタもなし
■励起発光スペクトル測定(EEM:Excitation Emission Matrix)
カーボンナノチューブの励起発光スペクトル
マルチチャンネルIGA 検出器を搭載することにより励起発光スペクトルを短時間で取得できます。
■近赤外発光スペクトル測定
酸化ユーロピウム粉末の励起スペクトルと発光スペクトル
1 台の装置で紫外領域~近赤外領域(約2000 nm)まで高い波長分解能で発光スペクトルを取得できます。
■表面測光光学系
2 つの光学系(表面測光と90 度測光)の蛍光スペクトル比較
不透明な液体試料は、励起光に対して90 度の角度では発光をとらえることができません。表面測光光学系を使用すれば取得できます。
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