カタログ・アプリケーションノート・論文・詳細資料をご覧になるにはログインしてください。

ご覧になる資料の製品や分野に関して、HORIBAグループの営業担当よりご連絡させていただくことがございます。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。


  • フィンセント・ファン・ゴッホによって描かれた油彩画「ドービニーの庭」は、ほぼ同じ構図・大きさのものが世界に2枚あり、1枚はひろしま美術館に、もう1枚はスイスのバーゼル美術館に所蔵されています。バーゼル美術館の絵に描かれている黒猫が、ひろしま美術館の絵には描かれておらず長年、黒猫の存在が議論の的となっていました。絵に加筆され茶色く変色したと思われる場所をX線分析顕微鏡(XGT)で分析したところ、マッピング分析の結果から、この加筆部分の下に猫の姿が描かれていることが確認されました(ひろしま美術館と吉備国際大学文化財総合研究センター様 発表)

  • 有害物質を含有するノベルティを誤って飲みこんでしまい健康被害が発生した事が話題になりました。X線分析顕微鏡とラマン分光装置を用いて、金属アクセサリーのペンダントトップの材質を複合分析しました。

  • ボールペンで「3」と書いた上からサインペンで「8」と上書きした文書をX線分析顕微鏡(XGT)にて分析しました。目視ではわからない重ね書きされた文字が、元素のマッピング分析により非破壊で試料への前処理なども行わず、二つの文字を識別できました。 改ざんされた文字の解明等への利用が期待されています。

  • 鉱石を分析しました。大気中での分析が可能であるため、多孔質なサンプルであっても即座に測定を開始することができました。また、表面に凹凸のあるサンプルでしたが、照射するX線がほぼ平行であるため、鮮明な元素マッピング像を得ることができました。

  • 花崗岩を広範囲で分析し、その特性を確認しました。元素マッピング像から、広範囲にわたる元素の偏在を確認することができました。

  • ネパール写本挿絵を分析しました。彩色用顔料の種類と顔料の塗布手法が推察できます。X 線は紙の内部までもぐり込む為、重ね塗りの最表面にある顔料だけでなく先に塗った成分も検出できました。

PDF形式のファイルを参照するには、Adobe Readerが必要です。上のボタンから、アドビシステムズ社のダウンロードページにアクセスすると、無料で入手することが出来ます。